2019年03月01日 by 重松マンション管理士事務所所長・マンション管理士 重松秀士
いかがでしょうか? ご理解いただけたでしょうか?
以上のように、管理組合の心理・行動が、結果的に悪質コンサル(場合によっては悪質管理会社)による談合等の不正を引き起こす、あるいはやりやすくする要因になってしまっているのです。
そして管理組合は、自分たちが妥当な判断・行動をしたと思ったまま(自分たちが騙されていることに気が付かないまま)、一大事業が無事に完了したと思いこみ、ほっとしているのです・・・。
なお、前回の「大規模修繕工事における、悪質な設計コンサルタントの談合の手口」を併せてご覧いただくと、よりご理解いただけると思いますので、よろしければそちらもご覧ください。
無事終わったその裏で、 実はまんまと騙されていたなんてケースも・・・
<画像:>もちろん、大規模修繕工事の設計・監理等を生業としている設計事務所の全てが悪質コンサルというわけではありません。
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