335.建物劣化診断を実施しました。 [マンション管理士 業務日誌]

2005年08月12日 by 重松マンション管理士事務所所長・マンション管理士 重松秀士


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直管(まっすぐな部分)は、ほとんど錆びていませんが、継手の部分は、どうしてもサビが発生しています。
最近では継手の部分も腐食しない管端コアなどが普及していますが、このマンションが施工された時代にはありませんでした。


<画像:faiberscope1.JPG>
洗濯機置場の給水ルートにファイバースコープを挿入して、給水管の内部を確認しています。
ほとんどの場合、継手の部分にサビ等の傷みが出ます。


<画像:faiberscope2.JPG>
洗面所の給水管を調査しています。
このマンションは、十数年前にエポキシ樹脂によるライニング更正工事を実施していますので、直管部分は傷んでいませんでした。しかし、継手部分にはかなりサビこぶが出ているのが確認されました。


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