36.【コラム】給排水管の劣化診断について [建築・設備などのハード分野]

2003年05月01日 by 重松マンション管理士事務所所長・マンション管理士 重松秀士


< ページ移動: 1 2 >

また、調査の実施時期は大規模修繕工事の直前ということで築約10年〜12年が目安になります。

4.その他

今回は劣化診断の方法について述べましたが、問題は調査の後にどのようなメンテナンスを実施するかが大切です。
特に、築20年以上のマンションは給水管に亜鉛めっき鋼管(いわゆる白ガス管)を使用しているケースが多く、管の更正や更新のタイミングが重要になります。
調査時期、1次診断の方法(アンケートのとり方)、調査方法の選択などはマンション管理士にご相談されたらいいと思います。(これは宣伝でした!)

今回はこれにて失礼します。

< ページ移動: 1 2 >

36/37

次の記事へ >
< 前の記事へ

『 コラム:管理組合通信』トップに戻る
サイトマップ

マンション管理士 重松秀士の 『マンションサポート・ドットコム』(PC版)
重松マンション管理士事務所(PC版)

重松マンション管理士事務所
〒260-0022 千葉市中央区神明町13-2-104
TEL:043-242-0192/FAX:043-244-9094

Powered by
MT4i 3.0.5

携帯アクセス解析