2004年10月24日 by 重松マンション管理士事務所所長・マンション管理士 重松秀士
最近週刊誌やテレビで管理費の削減のことが話題になっています。
私のマンションでもなんとなく高そうな気がするのですが、管理会社に言っても「うちは決してそんな高くないですよ。」と言われます。
又、管理費のほかに修繕積立金についても同様のことが言えます。分譲会社はマンションを分譲する際に販売しやすくするために、修繕積立金を低く設定します。
そして入居後に値上げしていけばいいとの考え方です。きちんとした説明もなく、値上げもなかなかできずに年月が経つことが多く、ほとんどのマンションでは実際に修繕が必要になった時に積立金不足の問題が発生しています。
長期修繕計画をきちんと立てて、それに必要な資金を逆算しながら設定して修繕積立金を決めていく必要があります。
管理費削減や修繕積立金の設定に関してはかなり高度な作業になりますのでマンション管理士等の専門家に相談されることをお勧めいたします。
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