32.第1回ﾌﾟﾛﾅｰｽﾞﾏﾝｼｮﾝ管理ｾﾐﾅｰは無事終了しました｡ [ｾﾐﾅｰのﾚﾎﾟｰﾄ]

2006年10月05日 by 重松ﾏﾝｼｮﾝ管理士事務所所長・ﾏﾝｼｮﾝ管理士 重松秀士

9月18日に第1回ﾌﾟﾛﾅｰｽﾞﾏﾝｼｮﾝ管理ｾﾐﾅｰを開催しました｡
当日は､読売新聞社のご協力もあり雨の中でしたが50名の参加者が集まりました｡
住宅評論家の村井忠夫先生も｢こんなに参加者が集まるとは思っていなかった｡｣とおっしゃっていました｡

<画像：>当日のﾃｰﾏは｢防災と防犯｣でした｡進行役の稲葉理事の紹介でｽﾀｰﾄです｡

<画像：>第1部は｢巨大地震に備える危機管理｣です｡
あいおい損保の主席研究員北澤一保氏が､分かりやすいﾚｼﾞｭﾒを元に説明してくださいました｡
注目すべき発言は｢巨大地震は必ず来るということを､常に頭に入れて行動したり､計画を立てることが重要｡｣ということでした｡

<画像：>参加者は約50名と盛況でした｡
参加された方他の顔ぶれはさまざまで､ﾏﾝｼｮﾝの管理組合関係者､ﾏﾝｼｮﾝ管理士､管理会社関係者､ﾏｽｺﾐ関係の方も来られました｡

<画像：>第2部では私がﾌﾟﾛﾅｰｽﾞについての説明をしましたが､お客様の数が多くて緊張し､思うように話すことができませんでした｡
話したかった内容は､ﾌﾟﾛﾅｰｽﾞの事業意義として
･管理組合の支援
･ﾏﾝｼｮﾝ管理士のﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟと研修制度
･管理会社との役割分担(ｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝ)
だったのですが､時間も関係もありじょうずに話すことができませんでした｡

<画像：>当日のﾒｲﾝﾃｰﾏのﾊﾟﾈﾙﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝです｡
ﾃｰﾏは｢防犯｣元警視庁の関係者や､私がお世話になっている理事長さんも参加して､過去に発生した事件の概要や､実際に行われている防犯対策などの生々しい話を聞くことができました｡
住宅評論家の村井先生からは､ﾏﾝｼｮﾝ管理と防犯との関係や､ﾏﾝｼｮﾝ管理士の活用などの具体的なお話もありました｡

<画像：>ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰの親泊理事です｡
皆さんが話す時間の調整や､話題の作り方､発言の振り方などが大変だったようです｡

<画像：>最後にﾌﾟﾛﾅｰｽﾞ代表理事の川原さんが締めてご挨拶です｡
当日の天候には恵まれませんでしたが､多くの参加者もあり充実したｾﾐﾅｰだったと感じています｡
今回経験を生かして､次回は別のﾃｰﾏで又ｾﾐﾅｰを開催したいと思いました｡