13.「自宅マンション大規模修繕工事の記録」〜第10章 下地の補修〜 [自宅マンション大規模修繕工事の記録]

2009年11月01日 by 重松マンション管理士事務所所長・マンション管理士 重松秀士


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下に書いてある数字はメートル表示のひび割れの長さです。
<画像:sitaji-03.JPG>
<画像:sitaji-04.JPG>
赤く囲んでいる箇所が爆裂です。
鉄筋が露出しているのが分かります。0.3?未満のひび割れは、セメントフィラーのすり込みで補修します。
<画像:sitaji-05.JPG>
<画像:sitaji-06.JPG>
0.3?以上のひび割れはシールを直接注入します。
ダイレクトシール工法といいます。手摺壁の天端のモルタルが剥離して浮いている箇所は、エポキシ樹脂を注入します。
≒250?ピッチで注入用の孔を開けて・・・
<画像:sitaji-07.JPG>
<画像:sitaji-08.JPG>
注入用の器具を使って充填しています。
1つの孔から充填する料は≒30g注入が完了した後は、ピンを打ち込んで固定します。
<画像:sitaji-09.JPG>
端の浮いている箇所から樹脂があふれていることを確認し、十分に充填されているのが分かります。

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